CaseGatebox株式会社 様

Microsoft Azureのサーバーレスサービスを活用した
LINEボットの開発

キャラクターと一緒に暮らすために開発されたキャラクター召喚装置であるGateboxのキャラクター「逢妻ヒカリ」とのコミュニケーションツールとして、弊社がLINEボットの開発を担当致しました。

サーバーレスサービスであるAzure Functionsを中心としたアーキテクチャを設計し、弊社が得意とする.NET Coreを採用してバックエンドシステムの開発を行いました。

Gatebox株式会社 様
企業名
Gatebox株式会社 様
URL
https://www.gatebox.ai/
© Gatebox Inc.

工夫したこと

LINEボットはユーザー利用のピークを予測することが難しいため、負荷分散の仕組みを念頭に置く必要がありました。
そこで、キューであるAzure Queue StorageとサーバーレスサービスであるAzure Functionsを組み合わせることで、負荷分散の仕組みを実現しています。

また、LINEボットのバックエンドシステムはすべて ASP.NET Coreで開発しており、Microsoft AzureのPaaS環境で実行できるようスケーラブルな構成にしています。
Visual StudioやAzure DevOpsと組み合わせることで、迅速な開発サイクルを実行することができました。

使用した技術

  • C# / ASP.NET Core
  • Microsoft Azure
    • Web Apps
    • Functions
    • Application Insights
    • Storage
    • Azure DevOps
  • LINE Messaging API
  • LINE Front-end Framework (LIFF)

担当範囲

  • LINEボットのバックエンドシステムのアーキテクチャ設計
  • LINEボットのバックエンドシステムの開発
  • LINE LIFFページのデザイン制作およびコーディング