Case株式会社QLife 様

飛躍的にコンテンツが増加する
ニュース配信サイトを安定運用させる

キャラクターと一緒に暮らすために開発されたキャラクター召喚装置であるGateboxのキャラクター「逢妻ヒカリ」とのコミュニケーションツールとして、弊社がLINEボットの開発を担当致しました。

サーバーレスサービスであるAzure Functionsを中心としたアーキテクチャを設計し、弊社が得意とする.NET Coreを採用してバックエンドシステムの開発を行いました。

株式会社QLife 様
企業名
株式会社QLife 様
URL
https://www.qlife.co.jp/
http://www.qlifepro.com/

実績内容

病院口コミ検索サイトなどを提供している株式会社QLife様より、新たにローンチさせる医療ニュース配信サービス「QLifePro」の安定運用に関してご相談頂きました。
ニュースサイトは常に話題性のある最新の情報を集めて配信することから、Yahooなどのポータルサイトにトピックが提供されることが多く、その度にアクセス集中状態に陥ります。
このアクセス集中状態は機会損失であり、安定運用への大きな妨げになります。さらに今後続々リリースされる新機能に応じてサーバー内部リソースを変更する必要があります。

弊社ではこの状態を解消すべく、5つの改善策を提供し安定運用を実現しました。

  1. Nginxリバースプロキシ構成に変更
  2. セッションキャッシュとしてmemcachedを採用
  3. コードリファクタリングで徹底的にコードをシェイプ
  4. Infrastructure as a Codeによる構成管理
  5. クラウド化によるスケールメリットの向上

現在QLifeProはニュース配信だけでなく、添付文書検索サービスや医療翻訳、学会カレンダーなど様々な情報を提供するプラットフォームとして稼働しています。