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クラウドインテグレーターのオルターブース、KOSMISCH MonolithにAWSへの展開シナリオを支援する新機能をリリース

2020/03/05


クラウドインテグレーターのオルターブース、KOSMISCH MonolithにAWSへの展開シナリオを支援する新機能をリリース

株式会社オルターブース(本社:福岡県福岡市、代表取締役:小島 淳)は、パブリッククラウドを実行環境とするアプリケーション構成への改善提案レポートを提供するKOSMISCH Monolith(コーズミッシュ モノリス)において、アマゾン ウェブ サービス(以下AWS)への展開シナリオを支援する新機能をリリースしました。

KOSMISCH Monolith(コーズミッシュ モノリス)にAWSへの展開シナリオを支援する新機能をリリース

KOSMISCHとは

KOSMISCHはお客様が保有するアプリケーション資産のソースコードを解析し、パブリッククラウドを実行環境とするクラウドネイティブなアプリケーション構成への改善提案レポートを提供するサービスです。

KOSMISCH:https://kosmisch.jp/

AWS対応の背景

KOSMISCH Monolithのコンセプトは「お客様のアプリケーション資産のクラウドネイティブ化を支援する」です。
パブリッククラウドをプラットフォームとしたクラウドネイティブ化を行うことで、スケーラブルかつ柔軟性のあるアプリケーションを実現することができます。
KOSMISCH Monolithは"The Twelve-Factor App"に代表されるモダンアプリケーション設計の観点から、アプリケーションの展開先に合わせたアセスメントレポートの提供に取り組んでいます。
そこで、これまで提供していたMicrosoft Azureへの展開シナリオの支援に加え、この度、AWSへの展開シナリオを支援するアセスメントレポートの提供を開始することとなりました。 

追加した機能について

解析実行時に「Amazon Web Services」を展開先のクラウドプロバイダーに指定することで、AWSへの展開シナリオを支援するアセスメントレポートを作成することができるようになりました。
※従来のアセスメントレポートは「Microsoft Azure」を展開先のクラウドプロバイダーに指定すると参照することができます。
※詳細についてはこちらにまとめています。

https://monolith.kosmisch.tech/docs/assessment

KOSMISCH解析結果画面

クラウドネイティブアプリケーションの実現を支援

クラウド移行戦略では4つのプロセスがあると言われています。

  • リホスト(リフトアンドシフトとも言われるIaaSへの移行)
  • リファクター(PaaSやコンテナー技術の積極的な利用)
  • リアーキテクト(マイクロサービスアーキテクチャに代表される、回復性や拡張性のある構成への変更)
  • リビルド(クラウドネイティブ技術を利用した、アプリケーションの再構築)

これらのクラウド移行戦略において、KOSMISCH Monolithはあらゆる場面で利用することができます。
KOSMISCH Monolithは"The Twelve-Factor App"の概念や方法論に基づいたアセスメントレポートを提供することで、クラウドネイティブアプリケーションの実現を強力に支援します。

クラウドネイティブアプリケーションの実現を支援

KOSMISCHロードマップ

KOSMISCHは以下のようなロードマップで、さらなる進化のために日々改良を行っており、新機能を随時提供いたします。

KOSMISCHロードマップ

※本ロードマップは予定であり、予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。

■ 本リリースのPDFは下記よりダウンロードいただけます。

本リリースのPDFはこちら